マイクロSSPに用いる検体やDNAの推奨条件はありますか？

更新日：2022年11月29日 印刷する
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・検体（全血）の抗凝固剤
ACD（クエン酸デキストロース溶液）もしくはEDTAを推奨します。ヘパリンはPCRを阻害する可能性があるため推奨いたしません。
・DNA濃度
マイクロSSP JPNの場合：75-150 ng/µL（100 ng/µLが最適）
その他のSSP製品の場合：25-200 ng/µL（100 ng/µLが最適）
希釈は滅菌蒸留水を使用してください。EDTA含有バッファーは推奨いたしません。
・DNA純度
OD260/280＝1.65-1.8

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