LNP(脂質ナノ粒子)を含むサンプルの調整方法を教えてください。

LNPについては試料によって性質が様々なため、指定の処理方法がございません。また、着色や粒子、バッファーに含まれる物質などによっても影響を受けます。
まずはMVD(最大有効希釈倍数)まで希釈系列をふって測定し、エンドトキシン試験が成立する倍率をご検討ください。
下記記載の処理法もご参照ください。
https://faq.veritastk.co.jp/?p=7

<エンドトキシン試験で阻害が見られる場合>
Bio-Dispersing試薬(商品コード:CES-BD100)による希釈をお試しください。
10%かそれ以下のBio-Dispersing溶液を調製し、この溶液で試料を希釈してください。

<エンドトキシン試験で促進が見られる場合>
下記のいずれかをお試しください。
①エンドトキシン特異的バッファー(商品コード:CES-BG600)で希釈する
測定試料中のバッファーの最終濃度が50%未満とならないように希釈してください。
②0.9~2.0%の生理食塩水で希釈する
生理食塩水のイオン性により最適な環境が作り出され、効果がある場合があります。
③熱処理を行う
試料を10倍希釈して75℃で15分加熱した後、そのまま測定あるいは希釈して測定します。
熱処理を行う場合は事前にエンドトキシン添加試験を行い、加熱によってエンドトキシンの活性に影響がないことを確認の上、実施ください。

本FAQ関連対象商品コード:
CES-BT106
CES-BT105
CES-BT103
CES-BT101
CES-BC1000
CES-BD100
CES-BG600

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